●地盤は土・水・空気で構成される半固体物質
地盤は土粒子(固体)と水分(液体)と空気(気体)の3要素からできており、固体でも液体でもない「半固体」の物質です。 固体分である土粒子だけがぎゅっと詰まっていれば岩石となり、水分が多ければ決まった形をなさないヘドロとなります。
●地盤から水分が抜けると
それまで水で満たされていた地盤から 水分が抜けると、排水された水分量に相当する体積の収縮が起こります。
これを「圧密」と呼びます。
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