オートマチックラムサウンディング試験とは、63.5kgの重さがあるハンマーを50㎝の高さから落下させて、ロッドに取り付けた先端コーンが20㎝貫入する毎の打撃回数(Nd値という)を測定する試験方法です。
試験から得られる打撃回数(Nd値)は、標準貫入試験によって得られるN値とほぼ一致するといわれております。 機動性も高く、スウェーデン式サウンディング試験では貫入できない硬い地盤に適用できることがメリットです。