平板載荷試験とは、基礎底面に直径300㎜の載荷板を設置して荷重を加え、荷重と載荷板の沈下量の関係から、地盤の強さ変形および支持力を求める試験方法です。
この試験によって求められる支持力特性は、載荷板の1.5~2倍程度の深さの地盤が対象ですので、載荷板が300㎜であれ450~600mm程度の深さの地盤が対象となることに注意しなければなりません。